• テキストサイズ

君と鼓動が重なる時・2【進撃の巨人】

第84章 ●欲しい分を欲しいだけ





リヴァイはドアを一瞥し、
鍵をかけたことを確認すると、
手早く凛のシャツのボタンを外し、
既に乱れていたボトムスを脱がせきった。



「……ナイルには?」


不意にそう問いかけると、
凛は首を横に振る。



「まさか。
さすがの私も妻子持ちには手出さないよ。」


「……ナイルもなかなか
理性が強いじゃねぇか。」



凛のこの乱れた表情を見ていながら、
何も手を出さず
俺を呼びに来たナイルに感心する。

エルヴィンの言う通り、
本当に嫁が大事なのか。



もう会話をすることも
辛そうな凛に唇を重ねると、
凛の身体はそれだけで敏感な反応を見せた。




「……リヴァ、イ…ごめん……
できるだけ、乱暴めで…お願いします。」


「……分かった。」


凛の言葉の意味をすぐ理解すると、
唐突に陰部へ指を入れ込んだ。

/ 1588ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp