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君と鼓動が重なる時・2【進撃の巨人】

第45章 ●潤いの要因



「お前、やめっ」

口を開こうとするリヴァイの上に
馬乗りになり、
呼吸を寸断させるようなキスを続ける。


右手が固定されている上に
調査の疲れも出ているようで
抗っている力は、私でも止められそうだ。




吐き出した息と抵抗する舌が
自分の口内で暴れ回っているが、
無視してそのままズボンに手を掛けた。


既に少し膨らみを見せていたものを取り出し、
手早く手のひらに収める。


僅かに漏れ出す液体を手のひらで広げ、
リヴァイが快感を覚える場所を
すぐに刺激し始めた。




「っ………ん、」

荒い呼吸も乱れた声も、
全部飲み込むように唇を重ね、
初めて聞く、リヴァイの喘ぐ声を飲み下した。

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