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君と鼓動が重なる時・2【進撃の巨人】

第37章 ●今度こそ



「んっ、あぁ、……エルヴィ、ンっ……!」

「いい声だ……もっと聞きたい。」

エルヴィンは耳を凛の口元に近付け、
凛の喘ぐ声を堪能しながら
ゆっくり指先を動かす。

しばらくしていなくても、
凛が強い快感を覚える場所を
忘れられる筈もなく、
すぐに見つけたその部分を
刺激し始めた途端、
陰茎に伝わる握力が強くなった。


「……凛。ちゃんと動かして。」

陰茎を強く握り締めたままの手に
そっと触れると、
それだけで凛の身体は小さく跳ねる。


言葉受けて、
ゆっくり動き始めた小さな手は、
エルヴィンの弱い部分を
集中的に刺激する。


「……っ、すごく気持ちいいよ。」

素直に感想を述べただけで、
陰部からは愛液が溢れ出し、
自分の指に纏わり付いた。

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