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君と鼓動が重なる時・2【進撃の巨人】

第34章 ●リヴァイの衝動



「っ……ごめん……何でだろうね。」


それはお前がエルヴィンのことで
不安に駆られているからだろう。

と、心の中で呟く。



こうして俺に抱かれていても、
エルヴィンのことが気になっているんだろう。

余計なことでも話してないと
落ち着かないせいだ。


あいつとどんな会話をし、
どんな離れ方をしたのか知らないが、
凛がこれだけエルヴィンに
心を砕いているのは
あいつに心を囚われている証拠だ。

だが、そんな簡単にそれを
認められる訳がない。



「仕方ねぇな……
物を言う暇もないくらい、喘がせてやるよ。」

そう耳元で囁くように言うと、
案の定凛の身体は小さくビクつく。

それと同時に、リヴァイはスカートの中に
手を入れ込むと、
すぐに陰部に指を入れ込んだ。

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