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君と鼓動が重なる時・2【進撃の巨人】

第25章 覚悟の時間



「あ?今さら何言ってんだよ。
やりにくいって言い出したのはお前だろうが。」

「いや……
そりゃ行為中に“お前”って呼ばれるのは
不自然だと思ったからで」

凛がそう言いかけた時、
ナイルは凛をベッドへ押し倒した。


「うるせぇなぁ……
もういい。好きに呼べよ。」

「……じゃぁナイルでいく。」


「………お前、訳わかんねぇな。」

「それ、よく言われる。」


凛は少し頬を緩めると、
ゆっくりナイルの首に腕を回した。


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