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君と鼓動が重なる時・2【進撃の巨人】

第132章 ●確かめながら





「はぁっ…、っ……」


必死で声を噛み殺しながら、棒付きの飴を舐める様に、舌で優しく陰茎を弄り回す凛に視線を落とす。

必然的に早々に膨らみ切った自分のモノも目にすることになり、思わずため息が漏れそうになる。


相変わらず凛のこの行為に弱い……


上目遣いでこっちを見てくる様子でさえ、陰茎の反応を促し、堪えようとしても下半身は小刻みに震えるばかりだ。




「モブリット、すごいいやらしい顔。」

「……そうだろうね。」


正直に言葉を返すと、小さく吹き出した凛の吐息が膨張したモノにかかり、それだけなのに身体が小さく震えた。



徐に凛の髪に指を伸ばす。

サラサラとした感触を楽しんでいると、その手を掴まれ、後頭部に移動させられる。



「モブリット。これから咥えるから、自分がいいと思うところまで、モブリットが咥えさせて?」

「……え、」


素っ頓狂な声が漏れ出してすぐ、窄んだ唇に亀頭が包み込まれた。

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