第103章 ●お酒の力？

「やらしいことばかりしやがって。
厄介な酔っぱらいだな……」


「……とか言いつつ、
こういうのも結構好き、でしょ？」

「当たり前だろ。」


小さく吹き出す凛を横目に、
下着の上から割れ目をなぞる。



「ふっ…、んん…」


凛の閉じられている口から、
甘美な吐息が溢れ出した。


「色々タガが外れてんのに、
声は我慢すんのか？」


「んっ……、どうせすぐ、
我慢できなくなる…けどね、」


「ならもうやめろ。
こっちはその声が聞きてぇんだよ。」


口の中に無理矢理指を突っ込み、
閉じることを阻止してから
再び割れ目から陰核に沿って指を滑らせた。



「あぁ、んっ…、」


「……そうだ。もっと啼け。」


この声が、興奮を一段と深く誘う。


指先の動きに拍車がかかり、
小刻みに陰核を刺激した。