第11章 ～本番～

----僕が僕のすべて------


もし僕があの日少し
違う未来を選んだとしたら
揺れている窓に映る見慣れた日々に
問いかけてる

人は誰も憧れ傷つき
ただ一つ選んだ今を
大切にしながらきっと生きている

ありのままで
もう一回歩きだそう悲しみ超えて
誰のでもない名も無き道を
明日もそう
夢に向かって悩んで笑って笑って
今ここにいる僕が僕のすべて
それだけは変わらない



もし僕があの日君に
強がりもせず素直で入れたら
ふと胸に浮かぶ思い
切ないけれど今は愛しい

人は誰も出会いと別れに
それぞれの思い出重ね
新しい明日をずっと生きていく

僕は僕の
人生も運命も抱きしめていこう
ひとつひとつが輝くために
春夏秋冬を
走って走って走って走って
確かなことは僕が作った道
それだけは変わらない



そう未完成で立ち止まった不安を
儚くも過ぎ去った時間を
ありのままの自分を受け入れたら
この誓いで未来を切り開くように
この想いがとどきますように
今以上に自分の事信じるよ



ありのままで
もう一回歩きだそう悲しみ超えて
誰のでもない名も無き道を
明日もそう
夢に向かって悩んで笑って笑って
確かなことはひとつだけ

僕は僕の
人生も運命も抱きしめていこう
ひとつひとつが輝くために
春夏秋冬を
走って走って走って走って
今ここにいる僕が僕のすべて
それだけは変わらない