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彼女の思い…………

第4章 ~憎しみのはじまり~


藍実「な、なんでや!!うちは本気さかい!!」


はっと我に返って反論する。


でも、そんな言葉も無駄やった。


総夏「嘘つくなら、もう少しマシに嘘ついたら?
お前の瞳は誰も愛していないって瞳だぜ。
いや、反対に人間にすごい憎しみを持ったような瞳だな。」


ほほぉ。わかったんや………。


藍実「はぁ……参ったわ………wwwそうや。
うちは誰も愛しとらんわ。反対に憎んではる。」
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