第5章 菅原先輩の彼女になりたいんです。

「ふァァァ。お早うございます！遅れてすいません。」
珍しい…片桐が遅刻なんて。
「大丈夫だべーじゃ、練習始めんべ！！」
「はい！」
ていうか。片桐眠そうだな。
「片桐？眠いんか？保健室行って寝てくる？」
「あ、はい…ふぁぁ。」
片桐を見送って俺はそのまま練習に戻った。
「スガーーーー！ボールそっちいったぞーーー！」
Σ(・∀・|||)ゲッ!!このままぶつかるパターンか笑笑
「いったぁぁぁ！突き指したわー！ちょっと保健室行ってくんべーー」