第4章 デートor告白

きづいたら綾乃は寝ていた。
「綾乃？お～い。寝てるの？」
やっぱり寝てるみたい？だ。布団もかけないで、風邪引くだろ。
ファサｯ
俺は綾乃に布団をかけた。そうして髪を触った。
「いい匂いだな。てか髪サラサラしてる。肌白い。やっぱ髪茶色いんだな…あんだけ泳いでればそうなるか…」
て…なんで俺…こんなことしてんの！？ある意味セクハラだし。
「はぁぁぁぁ。」
あれ、いつのまにか熱がさがってる。でも岩ちゃんに休めって言われたし…
あ、もう７時。綾乃起こそうかな…
でも、綾乃俺の手握ってる。
「綾乃？綾乃さーん？？キスしちゃうよ？」
「ひっ！おっ及川サン？起きてたんですか？あ、私もう行かないと…あ、及川サン朝ごはん昨日作り置きしておいたので…じゃあ！さよなら！」
早…