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ヤンキー少女!!

第2章 朝の登校


《ピピピピ…》
《ポチ…》

希「ふぁ~眠い(-.-)zzZ」
《カアカア…》

チッうっせーな朝から…
準備してめんどくさいけど学校行かなきゃ……………………
行きたくね~


希「さて、準備できたし行くか!」

《バタン!…》

《ザワザワ…》

希「朝からうるさいな…音楽きこう」
ピ!
~♪Bittersueet♪~
《恋は甘くて苦い溶けてくような忘れられない香りばかり~♪》

希「~♪」
………。
希「!」
あ!最悪!あいつらに会うとは……!
《ワイワイ…》
北山「それで昨日の[火曜曲!!]見た?」

藤ヶ谷「あ~見んの忘れた~(泣)」

玉森「誰々出てたの?」
北山「AKB48・嵐・絢香・AAA・など 」

藤ヶ谷「見たかった…(泣)」

玉森「(笑)」

藤ヶ谷「あ!てぇめ~年下のくせに~(怒)」

北山「まあまあ落ち着いて」

…………。
通り過ぎよう。
タタタタ…

藤ヶ谷「あ!希おはよう♪」

げ!!!

北山「希おはよう(o^∀^o)」

玉森「希~おはよう♪」
最悪だ~(泣)

希「お、おはよう…」

藤ヶ谷「…そんなに俺に見とれなくても…///」
希「ごめん…見とれてないしそもそもあんたの事なんか見てないし、てか、なんでてれてるのかわかんないだけど、」※早口

藤ヶ谷「え!」
【無視して】
北山「どうせなら一緒に行かない?学校」

え!今、無視した!?

藤ヶ谷「みつちょっとま…「どうする?」


もはや言葉さえぎられてる…

玉森「で~どうするの希?」

希「一緒に…行かない」
藤・北・玉『え~!!』
え!…なにさ…

希「何?」

藤ヶ谷「普通は」
北山「〔一緒に行く〕だろ~(>_<)」
玉森「だろ~(>_<)」

え~何それ… (-.-;)

希「…じゃ」

もう、無視して行こう

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