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あなたがいれば強くなる。

第3章 高い賞金首のわけ。



シャボンディ諸島――


「ほんとにシズナいかないの?
前もその前も、行かなかったじゃない。
船番はゾロだけでいいのよ?」


「ううん。みんなも思い出があるだろうし、
私は特にしたいことないから。
ゾロも行ってきていいよ?」


みんなううんと顔をしかめる。


「大丈夫。サニーは守るから♪」

みんなは仕方無さそうにため息をついた。


「わかった!お土産買ってきてやるから!待ってろよ!」

がしがしと私の頭をさわるルフィ。


「うんよろしくね」


そうしてみんなそれぞれ降りていった。


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