第2章 ルフィ率いる麦わら一味。出航。
『そう。例外。
私達鬼族にはどの鬼族にもない、力がある。』
『いつもみんなが使ってる魔法のようなもののこと?』
周りのみんなが使っていたのは見てきた。
『そうよ。そしてその力はいろんな属性があるの。それは私達鬼族のひとみんなそれぞれ違うのはわかるわよね?』
『うん…たしかにみんなそれぞれちがうね、』
『それぞれちがっても、その力が合わされば、ものすごい力となるわ。
先祖様のとき、それを知った海軍達が先祖様達を狙ったの。軍事力にしようとね。』
『かいぐん…』
『みんなの力で食い止めようとしたわ。
でもね、軍は予想以上に多かった。圧倒的に先祖様達が押されていた』