第2章 ルフィ率いる麦わら一味。出航。
「と、とりあえず今日はひくが、次は逃がさんぞ!」
私達は手をふって追い返した。
「にしてもルフィのおじいさんめちゃくちゃだね。笑っちゃった。」
ええ、腹のそこから笑いましたよ。
「ほんっとそっくりよね!」
「そーか?にしし」
そういうとこだよ…笑
「終わったみたいだね。」
「あ、おばさん!終わったよ!」
「すまないねぇ、麦わらのぼうやたちのこと止めたんだけどねぇ」
「行くって聞かなかったんだよな!ばあさん!」
うんと笑うエルヴィおばさん。
「でもそのおかげで助かったのはほんとだよ、この島が。」
終わったんだ…。