第1章 あなたは私のプリンセス?麦藁一味と呼ばれる海賊。
「ただいま!」
「手を洗いな。」
「わかってるよ!子供じゃないんだからー」
私がむぅとすると、おばさんはふふとわらう。
「それじゃあ食べようかねぇ」
「うん!いっただっきまーす!」
「あんたはほんとにおいしそうに食べてくれるねぇ」
ガツガツたべる私を見て笑っている。
「ふぁっふぇふぉいふぃーふぉん!」
だっておいしいもん!
そう言ったつもり笑
「なにいってるかわかんないよ」
私はおばさんとのこういう時間が大好きだ。
ずっとこんな時間が続けばいいなー。
この先なにが起こるかも知らずに…
そう思ってた。