第9章 仲間への罵声、私の名は…
「ほら、帰るんだろ?あいつらんところへ」
クザンが私の頭を撫でる
「うんっ「おいこらてめぇ、シズナに気安く触ってんじゃねぇぞ」」
「おっと、これはこれはこわいこって。」
「さ、サンジ!///」
クザンを蹴飛ばそうとするが避けられたサンジは私を腕の中へ運ぶ。
「まぁた始まった。」
「離れてたんだ!あたりめぇだ!にししし!」
ルフィが笑う。
「独占欲はこわいねぇ~」
黄猿もつぶやく。
「も、もう、サンジ恥ずかしいよ!///」
ひさしぶりだからさらにドキドキする。
「うるせぇ」
「ね、ねぇ、サンジ、そ、その…」
私のこと…
「嫌いになってもねぇし、幻滅もしてねぇ。
それに、覚醒したあの姿はさらに綺麗になっただけだ。怖くもなんともねぇよばーか。」
「っ!ほん、と?」
私は、抱き締められたままサンジを見上げる。
「ほんとだ。」
そして私の額にキスを落とす。
「もうっ、ばか、恥ずかしいでしょ!///
でも、…すき。//」
「俺もですよ…プリンセス」
「「「「「「「「よそでやれ!!!」」」」」」」」
恒例だね。笑