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あなたがいれば強くなる。

第6章 閉ざされた心。闇に勝るもの無し…?




「鬼姫、お前の部屋を用意してる。
海兵にお前の部屋と食堂を案内させる。」


そう言われ立ち上がり、

廊下に出た。



「あ、お、鬼姫さんですね!!」

怖がっている海兵。


「そんな怖がらなくてもなにもしないから。」

そういい放つとわかりましたと敬礼する。


「海軍に入った訳じゃないし、そんなのいい。」

なんでか冷たく言ってしまう。


「…で、では、まず食堂等を案内します!」


私は頷き海兵の後ろを、廊下の窓の外を見ながらついていった。


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