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あなたがいれば強くなる。

第6章 閉ざされた心。闇に勝るもの無し…?



「うるさいのよったく
静かに寝れやしねぇよ」


「……あー、たしか、青雉さんだっけ?」

オカマっぽい言葉だったのは気にしないでおこう。


「へぇ…君が鬼姫?
よく名乗り出たもんだね」


「べつにいいじゃんそんなのー
それより青雉さん、背高いね!
何㎝?」


「なにこの珍獣。ほんとに鬼姫なわけ?」


「みたいです…見えませんけど…」

「当たり前でしょー、まだ覚醒してないんだから…」


もうなにもかもどうでもいいや。





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