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あなたがいれば強くなる。
第4章 目は口ほどものを言う。
「それで鬼姫がシズナだったとしてどうだってんだぁ?」
ルフィがキョトンとして言う。
「鬼姫…皇鬼、それは鬼族の中でずば抜けた力を持つものへの敬称。
島ひとつ、下手すれば…いや本気を出せば世界をも壊せる力を持っている。」
「「「「世界を!?」」」」
そう。世界を…
この話がもう広まっているとは、
しかも、私を居ってくるかもしれない。
私がルフィの仲間だと言うことも知ってるだろうし…
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