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あーるじゅうはち

第15章 熱くて


みゆき 「んっ・・・んん!」

拓 「っ、明菜は俺のことむしろ大嫌いになってんじゃねぇの?ま、細かいことはあとで言うよ」

こっからは先輩の顔は見えない。

私の両手は拓センパイによって封じられている。

胸ははだけさせられて、露わになっている。
羞恥に顔が染まるのが分かった。

するりと拓センパイの手が滑り落ちて、太ももの辺りをまさぐる。


拓 「嫌だったら俺を押しのけていーよ」

そういわれ、若干先輩の力が弱まった気がする。

けれど、私が彼を押しのけることはなかった。


みゆき 「あっ・・・・はぁ・・・・!」
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