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あーるじゅうはち

第13章 明菜の彼氏


明菜 「アリガト、大丈夫。」

みゆき 「そっか・・・。それで・・・」

私が先を促すと明菜は短いため息をついて、ポツリポツリと語りだした。

明菜 「あのね・・・・・。


今日。拓センパイとデートいったんだ。
もちろん、そん時まではラブラブだった・・・かな?
ううん・・・今思うと少し前から冷めてたかもしんない、仲。

でも、私は拓センパイが大好きだった。

好きで好きでたまんなかった。
でも、拓センパイはね、デートの途中で急に何か思いついたように考え事するんだ。
いつも、ってゆうかたまになんだけど、
話振っても「え?あ、わりぃ、聞いてなかった…んで、なんだっけ?」ってことがあるんだ。
それが、昨日のデートは多かったの。」
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