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あーるじゅうはち

第21章 お願い


みゆき 「・・・・ごめん、誠、いいよ、大丈夫。ただーー・・・・・・ううん。なんでもない。」

私はー・・・・・。

今の誠を受け止めなくちゃいけない。
どうして薬を飲んでしまったのか経緯は全く分かんないけど、私の『面倒』は見てもらっておいて、いざ誠が、ってなったとき、ムリ、とかいって拒否るのは協力してくれてる誠に悪い。
というよりもここで、嫌とか言うのは私、都合良すぎだよね。


まぁ、ムリー・・・・とかそういう問題じゃない。
もともと、私の薬は『朝昼晩』に性欲が一段と強くなるだけで、11時とか16時とかの中途半端な時間に何しても濡れないわけじゃなくて、むしろ、いつでもSEXできる身体な訳で。


だから、いつでも、心のことは抜きにしたら、『できる』んだ。

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