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【黒バス】透明な君に恋してる

第4章 屋上の一コマ



 そういえば、敦君の手の方がもっと大きかったような気がする。あの身長だもの、当然のことなのかな? バスケをしている人達は基本的には大きいのだろうか。

 一瞬、黒子の掌を想像して、少しだけ笑ってしまいそうになる。


「(後で確かめちゃおう)」

「ん? どうした、にやにやして」

「ううん! ちょっと面白いこと考えちゃって」


 そう笑いかけると、青峰は「あっそ」と顔を背けた。


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