第10章 第10話［楽屋に来なくなった君］

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楽屋へ来なくなった流星
メンバーからの連絡をとらなくなった流星
いくら、知念や圭人が電話しても出ないのだ
涼介は相変わらずなのだ
メンバーも我慢の限界だった

ガッタン……掴みかかったのは裕翔だった

裕翔「何で、カアウンを付き人にした？……何でだよ、涼介!!」と怒鳴った

山田［うるせぇーな、俺の勝手だろう］と言って楽屋を出ていった
高木【………裕翔……】と言って肩に手を当てた

裕翔「ごめん……」と言って涙を流した
伊野尾＜大丈夫、俺達も同じだから＞と言って笑った、次第に暗くなるメンバーたち