• テキストサイズ

My love〜あなたと過ごした日々〜

第5章 05



〜太輔sido〜

「昨日は、ありがとうございました」
太輔「何にもしてないよ」

行ったら、いなかったし

「なんかいろいろサービスしてもらって
子供たちも楽しそうだったし」

オレは、なんにも

太輔「みつにお礼言っといたら
それでいいよ」

ちょっと冷たく言ってしまった

「メールしておきました」
太輔「誰に?」

「みっくんに」
んー
なんだそれ…
仲良くなってる

「昨日帰りにアドレス渡されたので
お礼を」

で…

太輔「みっくん?」
「そう呼んでって」

イラつく…

太輔「じゃ、オレは?」
「藤ヶ谷さん」

太輔「たいすけ…」
「えっ?」

太輔「太輔って呼ばないと
今日は、帰る」

やべっ、オレ子供みたい

「でも仕事中は…」

だよな

何言ってるんだ
ヤキモチみたいに

太輔「じゃ、外では太輔で」

それでも、でてしまった言葉…
外で会うのか?

「わかりました」

ちょっと笑顔がみえた








/ 63ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp