第2章 ここは、壁の外
ここは何処…?
次に目を開けると…
天姫「………荒地…?ここ、どこ!?」
・・・それにナルト達も居ない!皆どこに行ったの!?
私は周りを見回したがナルト達は疎か、人影すら見えなかった。
天姫「まじで何処ここ…」
・・・でも、ここに来た原因はきっとあの寺だ。てことは皆バラバラに何処かに飛ばされたのかな?ならこの近くにいるはず!
私はそう思い周りを警戒しながら辺りを散策することにした。
そうして進んでみると草むらの中に皆倒れていた。草むらで見えなかっただけのようで案外近くに皆がいたことに安堵を覚えた。
天姫「あ、いた!…全員気絶してるみたいだ。とりあえず皆が目を覚ますまでこの辺りを見張っておく必要があるね!」
私は周りをみながら皆が目を覚ますのを待った。
そうし出して数分も経たない内にカカシ先生が目を覚ました。