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ハイキュー!! *ショートストーリー*

第2章 ただもっと "日向


「日向ーぁ!ってアレ?」

日向はつくえに突っ伏して寝ていた。

「あらら」
問題集を見るとなにか書き込んだ後がある。
「ぜんぶ間違ってるし。」

ペラペラとめくると、

『はおれのことどう思ってるのかな』

と書いてあった。

びっくりして日向を起こそうとする。
でも…

「…」
という日向の寝言にもう心臓は爆発寸前。

「ちょ、日向!起きなさい!」
「んぁ…っ。」

日向は寝ぼけているようで私を見て、
抱きつくような形でまた眠ってしまった。

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