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[銀魂]夢問屋-R18-[進撃]

第1章 SHE IS MY.../ジャン


その夜のことだ。

上層部との会議……と云うよりほとんど接待だけど、を終えたジャンは疲れた身体を引きずって兵舎に帰還した。

「(……?)」

ふと暗闇に目を凝らすと玄関先に愛しい部下の姿がある。

まさか俺を出迎えt

「好きだ!付き合ってくれ!」

の影から現れた男が叫んだ瞬間。

ジャンは頭の中が真っ白になった。

『え、あの……私』

何で俺っていつもこんな役回りなんだ。

頼む。
断ってくれ。

咄嗟に隠れた物陰から懇願するような視線を投げるジャン分隊長。

いい歳こいた大人になってもやる事は15歳レベルなのであった。
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