• テキストサイズ

[銀魂]夢問屋-R18-[進撃]

第4章 壁に耳あり/沖田


総悟が私に見せる、
ほんのちょっとしたSっ気。

そんな所がまた愛しくて。
私はつい従順になってしまう。

『気持ち良かった?』

「あー……そりゃもう」

最高でさァ。
愛しい人が色っぽく笑う。

きめ細やかな彼の頬にキスをして、
私は顔いっぱいの笑顔を咲かせるのであった。


バキッ ドシャーン‼︎
「うぐァ……っ‼︎」


うぐァ?
え、何々……今せっかく上手いこと締め括った所だったのに。

「痛ってェェェ!おいヅラァ!てめ、襖壊れちまったじゃねえか‼︎ だから押すなって言ったろ⁈」

「何を失礼な!押したのは俺ではない、店のおやっさんだ!それにヅラじゃなくて桂だと何度も言っておろう‼︎」
/ 110ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp