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[銀魂]夢問屋-R18-[進撃]

第8章 痛いのがお好き/兵長,ジャン


言ってしまった。
不味いことをした。

月並みに後悔はしたが、時既に遅し。

俺の台詞が終わるか終わらないかの内に、兵長はさんから身体を離して俺に歩み寄ってくる。

殴られる……!
そう思って強く目を閉じたが、兵長が繰り出したのは右ストレートでもアッパーカットでもなくて。


「ひゃう……?!!」


自分でも驚くほど気味の悪い声が出て、ようやく俺は兵長に股間を踏み付けられている事に気付いた。

「口では生意気を言ってるが……ジャン、こっちのお前は随分と素直なようだな」

爪先をグリグリと動かされるとジーンズの中で陰茎が苦しげな熱を持つ。

やめて下さい!
そう叫びたいのに、艶かしい肌を露わにしてこちらを見るさんと目が合った瞬間……俺は何も言えなくなってしまった。
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