第5章 #5 Naughty snake

「ん、ぁ…んんんっ、ひっ！？」

膣内に感じる冷たい挿入感。
「はい、ってるの…？やぁぁっ！」

蛇の太さはかなりあり、みちみちと膣口を押し拡げていく。

蛇のつるつるとした冷ややかな感触が、ぞくぞくと体を震わせる。


蛇の頭は最奥まで来ると思ったが、膣口付近で停止し、秘核の裏側、感じやすい箇所を鎌首でぐりぐりと刺激し始めた。

「あああああああああああああああっ！？」

初めての刺激に嬌声をあげてしまう。
頭が真っ白になり、強過ぎる快感が押し寄せる。

「いっ、やだぁっ、ひあぁあ！！」

止まることのない刺激。

すると蛇は刺激するのをやめ、通常の性行為の如くピストンし始めた。

太さに比例し、蛇の頭もかなり大きいので子宮口に当たるだけで気が飛びそうになる。

「ん、くひぁっ、あ、んん、っはぁあ！！」

蛇が最奥をぐりぐりと押し付けてきたり、激しく何回も刺激して快感を巡らせる。

乳頭も秘核も、快感を受けたいと強請るようにさらにつん、と上を向く。

男性の様に勃起し、快感に溺れている。

「ひあ、ら、め、もう…んっあ、はぁっ、いく、…ひんっ、くんっ…い、く…！！！！！━━━━━っ！！！」

あまりの快感に全身が細かく痙攣し、失禁とともに気絶してしまった。

それとともに、蛇達は水蒸気のように消えた。
レヘルアップ、という文字が、美優の頭上に現れた。