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【ハイキュー!!】夢の続き番外編☆

第7章 熱い感情【田中 龍之介】


「やめてくださいっ!」

少し離れた茂道から、叫び声が聞こえた

周りの奴は、祭りで聞こえてなかったみたいだが、俺は確かに聞いた


そこへ、駆けつける

案の定、絡まれている葵がいた

「俺の彼女に………

何してんだ?ゴラァ」


ひいっと言って男はあっけなく去っていった


「龍っ!!!!」ギュッ

抱きついてきた葵は小刻みに震えていた

俺は、優しく背中に手を回し撫でてあげた

田中
「すまん、俺のせいで……

怖かっただろ?」


「うん………
怖かったよ」

田中
「とりあえず、俺の家近いし行くか」

手を引いて家まで行った




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