• テキストサイズ

【ハイキュー!!】夢の続き番外編☆

第38章 *ハイキュークエスト*










この地に、人心を操る大王が君臨するようになって幾星霜



人々は大王が気まぐれで流布させる風説に怯え、言葉の裏を読み合い、希望も笑顔も失って生きていた………











ここは大王及川の城

贅を尽くした部屋の豪奢な玉座で、大王は鼻歌を歌っていた



及川
「フンフフーン♬♬」



「上機嫌ですか」


及川
「上機嫌です!」


ニコニコとやけにテンションの高そうな及川の顔



見ていてイラッとした




「…………ここから出してくださいよ」


及川
「えー、だって捕まえたばかりじゃん?
そう簡単にリリースしないよ」


水晶に閉じ込められた私を満足そうに見てくる



及川
「ちゃんと可愛がってあげるから」



「キモいです。」


及川
「ひどいです」


私が捕まったのは、1時間前にさかのぼる







/ 372ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp