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【ハイキュー!!】夢の続き番外編☆

第3章 1夏の思い出【黒尾 鉄朗】


走り疲れて河原で1人、座り込みながら、川に映る夕焼けを眺めていた



「大人はみんな、勝手だ……
子供の事なんか、考えてないじゃない

みんな、自分のことばかり」



「そうだよなあ」


真横からいきなり同感された

びっくりして、そっちへ向くと



「クロ!!」

黒尾
「ははっ
お前、その顔どーした?
目ぇ真っ赤だぞ」


「おばさんが、心配してたぞ」


「………聞いたの?」

黒尾
「まあ、な」

「ほら、帰るぞ」



「?? 葵?」


「ヤダ
帰りたくない」

立とうとしたクロの服をつまむ


黒尾
「じゃあ、俺ん家くる?」


………へ?
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