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黒子のバスケ 打ちきり

第4章 天体観測―緑間と葉流―



数分して葉流が「あっ!」という声をあげた。

「どうしたのだよ?」

「みて!」

葉流が空を指差しているので緑間も高尾も空を見上げた。
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