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黒子のバスケ 打ちきり

第4章 天体観測―緑間と葉流―


「・・・もしもし真ちゃん?今から出掛けるんだけど○○海浜公園にきてくんない?え?だからー葉流が頼んでるの!俺だけじゃ頼りないんだと」

「はぁ・・・わかったのだよ」

「んじゃ待ってるから」

Pi

「葉流ー?これでいいんしょ?」

『うん、ありがとう』

葉流は話しかけてくる兄に背を向けなにかを組み立てていた。

数分後、緑間が到着した。

「葉流、高尾、来たのだy!!!」

「真ちゃんっ!!!!」

葉流は現れた大好きな彼氏に抱きつく・・・いや、正確にいうと突進した。

「葉流、突進するのはやめるのだよ!!」

「いいじゃんー真ちゃんなら私を受け止めてくれるでしょ?」

「ふん、当たり前なのだよ////」

「ブッフォォォォwww」

お兄ちゃんが私たちのやり取りを見ていて吹き出したので真ちゃんが持参していたラッキーアイテムのサッカーボールをお兄ちゃんの頭にシュートした。
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