• テキストサイズ

うちはに転生しました。

第9章 クロとサスケと。























(・・・何だったんだ、今の)




そう思ったのはサスケだけでなかったらしく、周りは皆呆然としていた。





「・・・・・・・・・」







誰も声を発することなく、呆気にとられている。







「・・・おい、サスケ。あれはお前の知り合いか・・・?」






そこで、やっと我に返ったらしいイルカが聞いてくる。

その後ろには面倒くさそうな大人たちが立っており、悔しそうな表情をしている。




何だ、追いかけっこでもしていたのか?









「・・・おい、お前。あの娘と知り合いなら、話がある」

「・・・・・・・・・・・・」










ほらみろ。めんどくせえ。

この野郎、クロ何してくれてんだよ。











「チッ」










それから小1時間、サスケは大人たちに囲まれて説教を食らったという。


















『クロとサスケと』




“キミがいて、本当に良かった”










/ 755ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp