注意!ネタバレ表示中
未艶様♡
既存のお話をあまり使わない未艶さんが、珍しく・・・なんて思いながら読んでいましたが、やっぱり流石の実力ですね!
これこそ「未艶の真骨頂」ってくらいのキャラクターの心の機微が肌に伝わって来る様でした。
特に家康の痛々しいまでの悲しい嘘。
姫の悲しいまでのひたむきさと一途な愛は涙ものです。
一度物語に足を踏み入れれば、目の前で二人が想いを交わし合うのが見える様で、気が付けば涙で画面が滲んでいました。
それからの二人の幸せなシーンは、真冬の曇天を吹き飛ばした、爽快で暖かな春の空とでもいいましょうか。
とても、心温まりました。
そして救われました。
これからもずっと応援させて下さいね!
[投稿者] 琥珀 [投稿日] 2018-11-26 22:52