アラン「は？」

レオ「なるほどね。ルイも譲る気はないわけだ。
このままだと、本当にケンカになりかねないし…
ねえ、ルイ。
アランに決めてもらおうか」

ルイ「……なにを？」

レオ「どっちがアランに相応しいか……
“アランをより気持ちよくさせた方が勝ち”って事で。
どう？」

アラン「ちょっ…何勝手に決めてんだよ…」

ルイ「…わかった。でも…此処で?」

アラン「？！…だから！！勝手に決めんなっての！！」

レオ「うるさいよアラン、
ちょっと黙ってて」

後ろからアランに抱きついたままだったレオは、
アランの口に長い指を突っ込んで、
反対の手で、ムスコさんを扱きました。

アラン「んんーーっ！
ん……んんんーーーっ！！」