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こんにちわ‼
「願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月の頃」
西行さんについて調べてしまいました。
和歌って奥深いんですね。
とても、綺麗な言葉でなぜ、桜なのだろう?と。
ヘブンズⅡが殿堂入りしたのは6月だったから…
あとがきにもあるように二宮から恋を終わらせたかったとあって、憧れの二人を見た、あの時、あの桜の元で恋を手離したかったんですね。
始まりの14号棟エレベーターの雰囲気から終わりに大野さんが二宮に話しかけるシーンまでずっと、セピアな色なんだけど、
あの、桜は満開の桜色が見える。
悲しい終わりで静かなんだけど、二宮の男気みたいなものも感じました。
とても、素敵でした♡
2017-07-05 17:14:04