→ 1378ページ、全部読み終えた後は、ロスで切なくなると同時に心がぽかぽか暖かくなりました。
間違いなく、悩んだ時、躓いた時に、何度でも読み返したくなるような作品です。恋愛をする勇気を貰えます。

結婚というテーマ、結婚に対するそれぞれの考え方、かける思い。
それらを忠実に再現している、こんなにも素敵な作品に、大人になった今、出会えて良かったです。


『この人と出会えてよかった。』
私も、いつかそう思える人に出会いたいなぁ。
ありがとうございました。
連投失礼しました。

→ 「誓いの言葉」
赤葦と小春ちゃん、2人の大きな大きな覚悟。
それぞれの3年間を乗り越えてまた結ばれた2人。
一度離れてみて、視野を広げてもやっぱりお互いがお互いを運命の人と思える、って。凄いです、圧巻でした。
空港での別れのシーンは、夜中に読んで1人で大泣きしました。

「ウェデングプランナー」
こじらせ男、クロ（笑）
ひとりでいるのは好きだけど、ほんとうは愛されたいクロと、裏切られるのが怖いから、恋するのを諦めていたプランナーちゃん。
2人がこのタイミングで巡り会えて、幸せになれてよかった。
途中からは最早ハイキューキャラというよりも男女の恋愛を見ているような気持ちになりました。 →

はじめまして(^^)初のレビュー失礼致します。

凄い、です、ほんとうに。
世界観、結婚観、そして何よりそれぞれのキャラが輝いて、どのお話も最高です。
(この『ウェデングプランナー』の、本、出して頂きたいくらいです。絶対買います。^^)

特に日向、赤葦、クロのお話では涙が止まらず、胸がぎゅっと締め付けられました。


「嫁ぎの紅」
日向の明るさと優しさ、家族を思う心と気遣いはほんとうに太陽の光のようで。周りを暖かく照らしてくれる。とても素敵です。
同時に、母親の偉大さを痛感して涙が溢れました。
遠い未来、いつか私が結婚する時が来たとしたら、きっとこのお話をもう一度見返すと思います。 →