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第67章 蜜な想いはくちびるから

自分も男であり好きな子は独占したい、という気持ちが溢れる家康。

いつもの天邪鬼でありながら、姫に甘い姿を見せる家康が、このお話しではがらりと雰囲気の違う『男』を感じさせます。

それを表現するのは、家康のくちびる。

少し強引、でもやはり甘く嫉妬の表情も顔を出す家康の姿に、家康姫は余計にときめきを止められない。

前編でレビューはおかしいかもしれませんが、家康がどう変貌するか、それを想像しながら続きを待つのも乙かもしれません。
そんな思いをこめて、更新されたこちらの作品をレビューしました。
2018-09-03 18:24:45
雨粒にかざす金平糖は、プリズムのように何色を映すでしょう?

雨をモチーフにした三つの可愛くて甘いお話し。

どれも姫ちゃんを愛しく思う武将様たちの心が豊かに舞い、暖かな愛を振りまいて金平糖の光を増してゆきます。

艶だけでないイケ戦のお話したち。

ころりと転がっていろいろな色粒を散りばめる金平糖のようなお話しを、是非一粒ずつ味わってください。
2018-08-29 07:53:14
「お兄ちゃんじゃいられない」

秀吉さんと光秀さんを可愛く振り回す姫ちゃんの小悪魔的態度と、振り回されながらもそれを嫌がっていない二人の武将様の対比が面白く、そして分岐後の二人のシーンは色っぽくしっとりと、未艶ワールドが磨かれた表現で表されています。

兄を越えた存在になり、優しく姫ちゃんを抱く秀吉さん。

寝ている姫ちゃんに手を出し、姫ちゃんに溺れる安土の策士。

二人の溢れ出る愛情が、艶やかに頁をめくると、文字を飛び越え想像出来ます。

さあ、甘く蕩ける一夜を、この作品で味わってください。
他のお話しも読みたくなり、夜更けを忘れそうです。
2018-07-20 14:53:30
新作おめでとうございます。

この3本×2のお話しは、武将様の優しく甘く激しい部分も全て堪能する事が出来ます。

特段気に入ったのは家康のセリフ。
赤くなり、ちょっとつっけんどん、だけど、誰よりも姫ちゃんの事が大好きな印象を受けます。

でもどのかたのお話しも姫ちゃんの愛らしさ、そしてそんな姫ちゃんを愛する武将様の素敵さで溢れています。

どうぞ読んでみてください。
未艶様の艶が無くても十分甘々な真髄とも言えるお話しを、一粒一粒の金平糖をからだ全体で味わうような気持ちで感じてくだされば、と思います。
2018-07-08 01:08:20
オメガバの意味がまずわかっていませんでした。
こちらを読んで、初めてオメガバースという事柄を知りました。

ヒロアカとオメガバース、知りもしない私のような読み手がいても、素直に内容が頭に入ってきて、なおかつ、ヒロインの愛らしい後ろ姿と個性が想像出来る。

ピックアップされているのをきっかけに、本日初めて拝読しましたが、作者様の書かれているヒロアカ他作品とは、また違う世界観に惹き込まれる事間違いなしです。

作者様の他作品もそうですが、当作品について、何も知らなくても読めるので、他ジャンルのかたも読むのを是非、挑戦してみてください。
2018-05-31 18:03:37
オリキャラランキング一位おめでとうございます。

ヒロアカ詳しくない私が、再度こちらの作品を宣伝しに参りました。
作者様もお書きの通り、ヒロアカ全く知らなくても読めます。
私も初めて読んだヒロアカ作品がこちらです。

内容は電気くんというヒーローを目指す一人の男子高校生が、年上の可愛らしいおねえさん(夢主)と恋をするお話しです。

作者様お得意のRシーンも二人にかかると、エロいというより何とも愛らしい。

ヒロアカに興味があるかた、そして夢小説ならではの男子高校生と恋をしたいかた、改めてこの作品を自信を持ってお勧め致します。
2018-05-28 17:28:31

注意!ネタバレ表示中

「尋常に勝負!」

煽る光秀さんに、見事に操られる秀吉さん、政宗、家康の三人。
川に突き落とされる三人と、文句を言いながら追い掛ける姿が見事に想像出来て、横から眺めているようで楽しい。

秀吉さんは自分の本音を暴露するも、それを素直に受け入れる姫ちゃん。

政宗が優しく解し、初めてを捧げる姫ちゃん。

家康の場合は、姫ちゃんが自分から腕の中に飛び込んで積極的な姿を見せる。

それぞれの結末が、それぞれの甘いストーリィを作り上げる。
未艶様の手にかかると、武将様はこんなに甘くて優しくて嫉妬深くて、とにかくときめきが留まらないおとこたちになる。

甘い甘い一夜を過ごした三人と一人に幸あれ!
2018-05-26 17:49:23
ようやく三成くんストーリー読ませていただきました。

春の柔らかい気候のように、はっきりしない二人の心。
気持ちがつながったとき、二人の心が寄り添った背景に、雨から陽が穏やかに射し込むのが見えました。

実は今回、後編から読んでみました。
信長様が一番主役とも言えそうな漢前でしたね。
2018-03-23 05:36:49
私の中で更新が待ち遠しい作品があり、双頭の片割れがこの作品でした。

三部作として完成された素晴らしい作品です。

根本には愛がちゃんとあり、それは表には出てこないので、一見闇しか描かれていない作品たちに思えるのですが、全てが語られた時、悲しみを超えた愛を感じる事が出来ます。

歴史を絡めながらもそれを超えた物語に、読んだ人は惹き込まれること間違いありません。

彼『捌號』の今後において、幸、多かれと祈りたいです。

作者の久遠様には、この作品たちを読ませてくださったことに感謝し御礼をお伝えしたいです。

そして読んでないかたには、心から薦めたい作品です。

(誤字あって投稿し直しました)
2018-03-04 00:56:50
今回の更新分を拝見して、むしろ苦しさと悲しさが伝わってきました。

わかっていながらもどうしようもない禁断のもどかしさの中で、この後どうなってしまうのか、読み手側にこうなるのかなと思わせつつ、久遠マジックで意外な方向に進んでいくのか、本当に続きが楽しみです。

甘くはないイケ戦世界の創作ですが、丁寧に作られた話しの展開が他作品には全く見受けられず、本当に見事です。
2018-02-01 22:58:49
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