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【鬼滅の刃】屋烏之愛 第10章迄終了

はじめまして。黒子と申します。

『【鬼滅の刃】屋烏之愛』お読み頂いた皆様、ありがとうございます。

無事に10章まで書けたのも皆様にお読み頂いていたからこそだと思っています。

さて、今回はお話をさせてください。
長くなりますので悪しからず。

今回の物語の主人公は取り柄がないと言いながらも頭が良い令嬢です。
裕福な家庭の一人娘で大事に大事に育てられてきました。世間でいうと過保護というのが合っています。

話には書いていませんが、過保護で何をするにも父や母の言う言葉を聞いてきた女の子、小説から学術書まであらゆるものを親から与えられて読んできました。それが彼女にとっては普通のことでした。

そして年に1回は産屋敷家を訪れて耀哉とお会いすることもありました。そのため、耀哉は幼い頃から主人公のことを知っていて気にかけてくれていました。

そんな主人公が鬼殺隊に入りたいと言ったんですよね。
両親の驚きと不安はもちろん、危ないところに自ら飛び込むとか最初は衝撃を受けたことでしょう。
耀哉もそれを伝えた時内心びっくりしたのではないかと思います。

それでも耀哉は主人公に鬼殺隊に入る許可を出してくれた。
外の事などほとんど知らない小鳥が大空に舞う機会を与えたのです。

主人公は人との関わりを経て強くなっていきます。
力が弱いし、刀は上手く振るえませんでしたが、関わる人達からのアドバイスで自分の頭を駆使してどんどん成長していきます。

もっと伸びていく…ところでの突然の出来事。

主人公は乗り越えられるのでしょうか。
傍に居てくれる人はいるのでしょうか。
…もしかすると、1人かもしれませんね。なんて。

11章以降は主人公の恋路は始まってきます。
どのような物語になるのか、是非最後までお付き合いしていただけたら思います。

正直終わりが見えません。
なので、未完成終了も有り得るかも…。
でもそうならないように頑張ります。

応援して頂けると心のモチベーションになります。嬉しいです。
新作5位にもランクインさせて頂いて感謝しかございません。

ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
[作成日]2025-08-22

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