少し昔の話
皆さん!お久しぶりです!水宮透和💙💫🎨です!
これから少し暗い話になってしまいます。
歴史関係のお話なので苦手な方は戻ってください。
今日、8/6は80年前の1945年、昭和20年に広島に原子爆弾が落とされてしまった日です。
落とされた時間は朝の8:15分でした。
こんなこと載せるな、と思う方もいらっしゃるかも知れませんがこれは、日本だけでなく、今は世界にも広がっている話なので載せさせていただきます。
この原子爆弾が落とされたきっかけは、第二次世界大戦でした。
これ以上日本に好き勝手させるわけには行かないと、アメリカが落としたものです。
原子爆弾は核兵器と呼ばれるもので放射能を使っています。
この放射能はとても有毒で、放射能に含まれる放射線を浴びてしまうと、吐き気や頭痛、不眠、脱毛、吐血、倦怠感、発熱、癌になるリスクが高まる、などといった症状があります。
当時だけでも14万人以上の方が亡くなられました。
ですが、今でも亡くなられる方はいらっしゃいます。
放射線を浴びてしまったことによる後遺症で苦しんでいる方もたくさんいらっしゃいます。
そして、原爆を体験された方の平均年齢は86歳と、年々上がってきています。
そして、伝承者の数も減ってきており、伝えられる方が少なくなっています。
そして、そんな今自分たちができることは、この歴史を学び後世に伝えていくことです。
日本では原水爆禁止日本協議会というものがあり、原子爆弾や水爆を少なくする活動を行っている団体があります。
もう二度とこのような悲劇を繰り返さないためにも、団体だけでなく私達個人が歴史を知り、伝えていくことで次の世代、また次の世代へと繋がっていきます。
関係ないから、知らないからではなく、一つの爆弾で命を落とす人が少なくなるように、私達からつなげていきましょう。
長文失礼しました。
[作成日] 2025-08-06
43拍手