新年のご挨拶と地震について
みなさま
明けましておめでとうございます。
零蘭です。
昨年中は読者の皆様には大変お世話になりありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いします。
さて、新年の挨拶はそこそこに本題です。
年明け一発目からとんでもないことが起きました。
その時私は家で家族とおやつを食べながらのんびり携帯をいじっていたのですが、突然軽くグラッとくる感覚がして、『なんか揺れたね』とケラケラしながら話してました
しかし
次の瞬間、携帯から物凄い大きさの地震速報のアラームが鳴り響き、心臓がギュッと締め付けられました。暖房はつけておらず料理もしていなかったので、そのままこたつの中に逃げ込みました。
すると、先程より少し強い揺れが家を揺らし、こんなものかと安心した直後、今まで感じたことのないほどの揺れが家を襲いました。
しかも長い
長すぎました
本当に怖かったです
普段地震に対してはヘラっとしている親が、『頭ちゃんと守って!』と叫ぶほどでした
こたつなのでいざというときに逃げられるように、こたつ布団を軽く捲って机の脚を抑えながら部屋の様子を見ていました。先程まで飲んでいたジュース缶が机から転げ落ち、食器棚の戸が開き皿が揺れました
なにより、家の軋む音が尋常じゃなく、揺れも本当にひどかったです
長い時間揺れていました。収まったのを確認してテレビをつけると能登で震度7。惨状が目の前に広がりました。暫くしないうちにまた警報が鳴り、再び大きく揺れました
テレビの向こうでは津波が迫り必死に逃げろという声が響くばかり
私はもうパニックを起こし、家族の安否と友人の安否を確認しながらも頭はぐちゃぐちゃでした。部屋は物が散らかりまくり、庭の石灯籠は大破。祖母の家の二階はヒビが入りかけらが床に撒かれてました
今でもずっと余震は続いています。怖くて仕方ありません。しかし、本当に怖くて仕方ないのは現地の人達です。死人も出ています
一日でも早くこの現状が回復することを切に願っています。
みなさまも十分に気をつけてお過ごしください
小説の更新ですが、間に合えば今日の夜から出していこうと思います。こんな状況だからこそ、自分がまず普段通りに戻らなくてはと思うのです
それではお体に気をつけてお過ごしください
[作成日] 2024-01-04
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