高杉晋助《一夜ひら》公開
高杉晋助短篇夢《一夜ひら》を公開しました。
前回の創作が短篇のクリスマス。
ピッタリ半年ぶりに一作、完成しました。
紫陽花を見かけ、紫陽花を題材に書こうと着手した作品。
梅雨のうちに完成してよかった。沖縄だけ梅雨明け発表されたけど。
始めは小説沿い夢主の番外的な話で考えていました。
小説沿いが滞りまくっているので、茶を濁そうかと(笑)
連載より先の話で、記憶が戻っているのかいないのか、曖昧な立ち位置の夢主で書く予定でした。
高杉は記憶の中の回想でのみ登場し、銀さんが出てくる話を考えていました。
それが全くまとまらず、行きついた先は吉原。
紫陽花には根付く以外にも、人と人とのつながりという意味もあるようで。
それが最後の部分になっているのですが、くどくなるので作中では削りました。
タイトルの《一夜ひら》は、
吉原でイメージする一夜と、紫陽花の別名・よひらの掛け合わせです。
小説沿いが滞っている原因となっている吉原ですが、吉原篇はすっ飛ばすことを決めました。
次回はインストラクターの話になる予定です。
吉原を回想させる形で利用したいと思っています。
小説沿いも短篇もしおりが以前見た時より増えていました。
全く更新していないのに、ありがたき幸せです……!
どうにか進めていく所存です✋
[作成日] 2023-06-25
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