リヴァイ短編激裏UPと独り言

独り言&ニュース

ずっと書いてなかったやつ。兵長のパリ編。

今更感ありますが(゜д゜)エルヴィン編が一段落(終わってない)したので気分転換かねて編集。
チェック終わり次第ポチポチUPしていきます。話いじる予定でしたが案外そのまま。でもテコイレしてます。

んで独り言。思い出を書こう。

パリだパリ。巴里ね。

『パリ』って聞くと必ず思い出すエピソードがある。

以前、演劇沼っていた私は『脚本教室』みたいなものに通ったいた。イメージとしては小説書き方教室の脚本版みたいなもんです。

そこは共同テーマでページ数限定で毎週各自書き上げ&持ち込み&公表で、互いに感想伝えてから先生に指導もらうシステム。
だから、誰がどんなん書いたか皆知る事となる。

その週は『恋愛』がテーマだった。私はパリを舞台にした。理由はなんか女子ウケしそうだから。
そんときは日本人留学の昔の恋人がパリでﾅﾝﾁｬﾗ～みたいのをパリの街並み含め構成した。ぶっちゃけ45秒観光CM+ストーリーみたいな感じ。

そして、皆でそれぞれの作品に目を通し、感想発表の時間となった。
したら生徒の一人(女子)が突然『私！パリは嫌いです！』と騒いだ。

フランスに恨みがあるとか何か理由があるならいいのだけど『何で嫌いか教えてくれ(面白いから)』と聞いても『だって嫌いだから！』と埒があかない。
『とにかく！これは認めません！嫌いです！』と締めくくられた。

そんなアレルギー出されるとは思わなんだで(゜д゜)不思議な気分になった。

『世の中にはパリが好きな人もいるし、そもそもアナタの為に書いたわけじゃない』と言ったら余計に相手が焦げてしまった。

お互いに本音をぶつけた妙な達成感はあった。疲れたけど。

あの女性は今でもパリアレルギーなんだろうか。CHANELの看板にガムつけたりとかボヌル首相ﾃﾞｨｽしたりしてんのかな。とかボケてみる。

ちなみにその人。私がクラス修了するまでに一度も作品持ってきた事なかった。毎回多忙で書けなかったらしい。

是非ともアンチ巴里に満ちたフレンチパンクシナリオを読んでみたかったのに、とても残念である。

ではでは。