焦恋、更新。16
いつも閲覧ありがとうございます
第3章の更新が完了いたしました
もっと書き上げてから更新しようかとも思ったのですが、
下書きのストックがすこしでもあったほうが、
次回更新がスムーズですし、お待たせする期間も減るため、途中で区切らせていただきました。
今回の更新したページの終盤付近の文面、
傷つき、ひび割れていたこころに 〜 の部分についての説明をすこし。
この長編のタイトル、焦がれた恋情☩こころ☩に蜂蜜を は、
様々なものを背負って生きていた夢主。
彼女と同等かそれ以上に、憎しみや悲しみに身を窶す(やつす)悪魔執事たち。
傷つき、ひび割れていたこころを、彼らの手で癒し、修復していくなかで、
みずからの恋情に気づいていき、
彼女とお互いに蜂蜜を垂らすような、甘くてにがい幸福に溺れていくさまを表現したものなのです。
元々、何処かでその意味を予感させるような文面を入れたいと考えており、
彼女が彼らの生きる意味となっていく……そんな過程を感じさせる文面を今回取り入れました
引き続き、精一杯執筆いたします。!
[作成日] 2022-10-26
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