注意点を追加しました。
書き始めた当初から、この主人公は少々気分が落ち込む性質があるし、周囲に追い込まれるシーンもあるんだよなぁ、どうしようかなぁ。
とは、思っていました。
本日公開したページで明示した通り、結論として、主人公を鬱病という設定にしました。
元より主人公設定が、内向的で後ろ向き、自分自身を追い込む癖があり、人に頼るのが苦手。
というものでしたが。
それらを纏めて名前をつけると、鬱病になるな、と気づきまして。
二章の時点で既に、主人公ちょっとやべぇな、と思って頂けていると思うので。
それならもう、はっきり明示してしまおう、という事になりました。
ストーリー進行には、何ら影響ありませんし。
何なら以降のストーリーにて、想定以上に一織くんにお世話してもらえるだろうと思っておりますので、そこはご安心下さい。
ただ一つ、ご説明しなければならない事がありましたので、今回このニュース記事を書いております。
ご説明すべき事、それは。
専門の精神科医は、キャラクターとして一切出て来ない、という事です。
本来精神病は、専門医の的確な診断とカウンセリングによって改善されていく病です。
作者のわたくし、軽度の精神疾患を持っておりますのでそういう事情はある程度把握しております。
専門医が名前すら出て来ない事に違和感を覚える読者さまがいらっしゃるかもしれない。
その為、あらかじめニュースで、ストーリー上存在はするが出番は無い、事をご報告しに参りました。
鳥居先生には、引き続きガイド兼お助けキャラとして登場して頂きます。
以上、今回の追加点とご報告でした。
引き続き、本作を楽しんで読んで頂ければ幸いです。
一応、表紙の文に今回の主人公設定も追記致しました。
今のところ、更新スピードは順調です。
このまま三章を最後まで書ききれるよう、がんばって参ります。
長文となってしまいましたが、ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
サミエルでした。
[作成日] 2021-05-30
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